～反省会。

昨日の続き。

フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ。

 

指揮者にブザンソン国際2位、バルトーク国際優勝の橘直貴さん

コンサートマスターに京都在住の日本を代表するマンドリニストの1人柴田高明さん

トレーナー兼クラシックギター首席吉住和倫

という、マンドリンの世界では中々ない豪華面子による

マンドリン属、クラシックギター、コントラバスによるオーケストラです。

 

前身の団体は1998年に結成された、北海道大学の学生が中心となり

音楽監督兼指揮者に橘直貴さんを据えた「ムジカ・クラシカ“Ｔ”」です。

 

2014年に10回の演奏会を区切りとし、橘さんからの要望もあって

団体名をフィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロに改めました。

団員は学生から社会人まで幅広い年代で構成されています。

「アルバ」はイタリア語で「夜明け」を意味します。

ちなみに名付け親は僕です(^^ゞ。

 

3月に演奏会を終え、昨夜はその反省会。

橘さんと、集まった団員の皆さんと共に、運営、音楽面での改善点を話し合いました。

橘さんはとても発想豊かで頭の切れる方で、今回も面白いアイデアが幾つも。

2年前にプロのマンドリニストをコンサートマスターに据えるという

普通のマンドリンオケでは考えられないアイデアを出していただいたのも橘さんでした。

 

若い人達も団員として多く関わってくれるようになり

今アルバはとても活気付いています。

この団体がきっとマンドリン・クラシックギター音楽の

普及と発展の為に意義深いものであり

大きな動きを創りだせると信じて来年の演奏会を目指したいと思います。

 

前々回の演奏会から

マンドリンのためのソネット第5番（壺井一歩）

 

次回演奏会は来年2017/2/25になります。

皆さん楽しみにしていてくださいね。

 

吉住和倫

 

公益社団法人日本ギター連盟公認

吉住ギター・マンドリン教室

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