サ館に缶詰。

ここ数日、北海道らしからぬ暑さが続いてますね。既にややバテ気味です(笑)

今日は10:00から21:00まで北大アウロラの指導でサークル会館に缶詰でした。

流石にこれだけの時間ぶっ続けで指導するのは疲れますが、皆さんとてもよく頑張っているし

レスポンスも良いのでアッという間に時間が過ぎていく感覚です。

 

まずパートトップ陣3名の指導でしたが、音楽表現の手段が音量変化偏重になってしまいがちでしたので

音色の変化の使い所のポイントなどを決めて、表現に幅を持たせていきました。

大分演奏に立体感が出てきましたので、合奏でどれだけそれを発揮出来るかですね。

 

マンドロンチェロ首席の子には、右手の移弦に大きな問題を抱えていたので、思い切ってフォームを変える提案をしました。

肘関節をほとんど使わずに無理のある弾き方をしていて、中々音質、リズムが均一にならず苦しんでましたが

右腕の位置と角度を変えて、肘関節を使えるフォームに変更してみると、音質、リズム共に大きくクオリティが向上。

 

元々トレモロ奏法時には肘関節を使う弾き方をしていたので、それをちょっと調節してピッキング時にも用いる様に

調節しただけなんですけどね。持っている技術の使い所が適切じゃなかっただけなので、見違えるように演奏が変わりました。

 

個人指導の後は合奏指導…なのですが、この合奏練習部屋が暑いのなんのって。

人が多く集まってる上に雨まで降って湿度も急上昇。楽器の弾き心地も夏の本州にいる様な感じでした…(笑)

 

曲はまず「桜色の幻影」

以前のブログでもご紹介しましたが、調がマンドリン、ギターで演奏するの中々難しく音ミスを招きやすい曲です。

取りあえず通してもらいましたが、ほとんど問題なく綺麗に弾けてます。素直に感心しちゃいました。

あまり言う事は多くなかったのですが、テンポがかなりゆったりしていて、合わせに行き過ぎている感がありましたので

表記のテンポに近づけて演奏してもらいました。

元々指揮がよく整っていましたので、苦戦する箇所も少なく、緩急のメリハリの効いた演奏に仕上がったと思います。

 

そしてジョイント相手の京大さんが主体で音楽を創り、一緒に演奏するジェノバに捧ぐ/U・ボッタキアリ。

(アウロラが主体で京大さんに一緒に弾いてもらうのが、舞踊風組曲第2番/久保田孝です)

 

 

ロマン派のスタイルで書かれたマンドリンオリジナルの作品としてはとても質の高いものに分類される名曲です。

はい、つまり難しいのです(笑)

アウロラは自分たちの曲で手一杯で、手を付けるのが遅かったのでもう皆大慌てです(笑)

 

テンポを動かす箇所もかなり多いのですが一通り確認して、最低限指揮に付いていけるようにはなってきたでしょうか。

1番の問題は4楽章ですね。とにかく技術的に大変で速いテンポにどれだけ付いていけるか。

でも1~3楽章は対応できる目処が立ってきた感があります。

あと3週間。京大さんに土下座しなくて済むように頑張って…!(笑)

 

吉住和倫

 

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