今週末はマンドリン音楽祭。

3日連続でブログ更新なんて、いつ以来でしょうか(笑)

決して暇になったわけではないのですが、今日は25日振りの完全オフでした。

休日なので、溜まってた編曲に手を付けたり、たっぷりと新曲の練習をしたり…って結局仕事ですね(笑)

 

さて今週末は年に1度のマンドリン音楽祭。

今年は僕は演奏しませんが、ギター・マンドリン教室の生徒さんが独奏部門、指導している学生団体が合奏で出演します。

 

独奏部門は2組。

大学生の石窪翔吾くん。マンドロンチェロの独奏です。

曲は組曲アリよりサラバンド、ジーグ/V.キオラフィデス

某コンクールの課題曲でもあります。

 

もう１組はマンドリン＆クラシックギターのデュオ。

マンドリン横山貴史くん。ギター倉田拓郎くんによるデュオ「森羅万象」です。

曲はマンドリンとギターの為のソナタより1、4楽章/藤井敬吾

先月柴田高明さんの公開レッスンで受講した曲です。

 

石窪くんはマンドリン音楽祭の独奏部門は初めての出演。

独奏デビューは2月の四重奏演奏会でしたが、その頃と比べても大きく成長しています。

ちゃんと「音楽を勉強しているな」という演奏になりつつあります。

彼はとても良く頑張っています。

 

森羅万象は3年連続の出演になりますでしょうか。

もう人前で弾くことにも、大分慣れてきた感がありますね。

多少粗っぽくなっても押し通せてしまうくらいの経験と度胸が付いてきていると思います。

今札幌で、ギターとマンドリンの常設デュオは彼等くらいしかいない様なので、今後も札幌を

盛り上がっていってくれればと期待しています。

 

学生団体は

北海道大学チルコロマンドリニスティコ「アウロラ」

小樽商科大学プレクトラムアンサンブル

 

曲は

序曲ニ短調/S.ファルボ

杜の鼓動～桜の風景/丸本大悟

虹色の情景/村松健太郎

3つのスペイン風舞曲/P.ラコム

 

限られた時間の中、多くの学生さんが一生懸命音楽に取り組んでいます。

まだ、ちょっと危なっかしいところもありますが、着実に腕を上げていっている

伸び盛りの若者たちのフレッシュな演奏をお楽しみください。

 

 

吉住和倫

 

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